パニック障害

30歳過ぎたら男も女もにおいケアをしよう「強烈なにおいから始まったパニック障害」

期間アルバイトの開始

2011年6月から期間限定のアルバイトを始めました。

家電量販店のサービスセンターで入力作業などが主な仕事です。

単純に時給が良かったから応募しました。昼はバイト、夜は物販を家で行う生活です。

 

6月になると蒸し暑さが増し、エアコンが飛ぶように店舗で売れます。

しかし、設置する業者さんは人数に限りがあるため、どうしても順番待ちになります。

お客様と店舗と業者さんを取り持つような仕事内容でした。

 

大手家電量販店だけあって、なかなか忙しかったです。

ただ、気になっていたことも何点かありました。人のにおいです。

においを解き放つ人たち

まず、隣りに座っていた40代の派遣男性。

なぜか数十キロを自転車通勤。車の免許は持っていると言っていました。

朝から汗と加齢臭がプンプン。鼻呼吸するのがイヤになるほどの臭気でした。

会話をすると、口臭も強烈なので息を止めながら話していた気がします。

「こんな40代になりたくない!」と思いました。

くっさいオッサンになるのはイヤです。なるのならキレイなオッサンがいいです。

科学的にもオッサン臭は女性が嫌うにおいだそうです。

30過ぎたら、においケアは必須だと思います!

さらにもうひとり。20代の派遣女性の強烈な香水の匂い。

フレグランスは香りに好みがあるとは言え、どう考えてもつけ過ぎなのです。

小さい事務所に入ると、その人の香水の匂いが充満しています。

たぶん、本人はすごくいい香りだと思っているんでしょう。

吐き気がするほど臭かったです。いや、実際に吐きそうになりました。

既婚者子持ちの女性がこれほど香水をつける意味あるのか疑問でした。

強烈な香水は強烈な体臭を隠すため?

それなら、元を断てばいいのではないでしょうか。

そして、パニック障害に

原因は人によって違うと言いますが、僕の場合は明確なのです。

パニック障害の始まりを辿れば、においと職場環境のストレスが原因です。

ジミー大西さんがテレビでオエーッてえづいているのを見たことあると思います。

においに敏感だからですね。あれに近いのかもしれません。

そのアルバイトは8月31日まででしたが、においがするたびに気持ち悪くなりました。

 

職場のストレスもすごかった時期です。

正社員は働かないし、派遣社員はのんびり仕事しているだけです。

フル稼働するのは僕たち期間アルバイターでした。

このアルバイトをしなければ、パニック障害にはならなかったのか?

そんなことを考えたこともあります。

しかし、なんらかの拍子にパニック発作が起こっていた可能性も否定できません。

病気になると、まず受け入れるしかないです。

否定し続けても苦しいだけで、前進できなくなってしまいます。

 

僕がパニック障害になって学んだこと。

歳を重ねるごとに、においケアはしっかりしよう!

なってしまった病気は、柔軟に受け入れよう!

この二つです|*´ー`*)ノ|Ю

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